東北大会の音源が来た〜2006/11/21 14:28

副団長が送ってくれた東北大会CDを聴きながら‥‥

ウインド、いい演奏じゃん(笑)
ん、でも、やっぱり4番手かなぁ‥‥3位の秋吹と少し差があって、いわきと僅差だったのは、こうして聴いてもそう思うな。
それから同じ青森県の下北吹奏楽団、人数少ないのに健闘です。

今年はウインドにとって一番苦手なタイプの課題曲を選曲したかもしれない。
細かい指回し、そしてTempoキープ、微妙なタイミングでしっかり突っ込む、等々。
最後まで練習しきれなかった部分がしっかり出ていたし、しっかり突っ込みきれなかった所も。
音から次の音にレガートで進む時に間の音、雑音が聞こえたり、ハイトーンで張る時に音色感が失われたり‥‥以上、特に木管(笑)
とは言ってもやっぱり去年とは違う。全体にピッチもよくなったし、直管の音が直管らしい音になったなぁ。
課題曲、たぶん、一番、印象的な演奏(つまりドラマティックな構成)を作れない曲だったかもしれない。大きなうねりを作ることの出来る曲ではなかったし、一番聴きごたえのあるのは3番だったかな。
そういう意味で、課題曲の選曲、失敗だったかもしれない。
でも、苦手に挑んで克服していった過程、得たもの、大きかったと思う。
たぶん、これは来年に、コンクールだけではなく演奏会にも、毎回の練習にも繋がる筈。
今まで苦労してきた部分、クリアするコツをきっと掴めただろうから。

それと、こうやって聴くと、課題曲、もうちょっと遅くてもよかったかもしれない。
木管の音の密度が他の団体に比べてやや薄く感じるのは抜きすぎか、それともこの曲が要求しているのか‥‥今更、考えても遅いのけれど(汗)

自由曲は‥‥、自作自演だし、なんとも言いようがないけれど、最後、「行け〜〜!!!」って部分で行ききれなかったような気もする。
毎回、ずっと練習していると、フォルテの部分がうるさく聞こえたり、フォルテの部分で音色やニュアンスが一辺倒と思う部分もあるけれど、持続って大事だなぁと。
お客さん、審査員は1回しか聴かないのだし。
課題曲と自由曲で戦略をかえたり、あるいは課題曲だけ考えてもたくさんの所がやるのか、あまりその日演奏されないのか、作戦が違ってもいいのかもしれない。
ちょっと姑息で、本当はそういうもんじゃないんだろうけど。

これからの課題は‥‥
木管、音の密度を上げましょ、素早く正確な指回しと高音を突っ張る時も音色感が損なわれないように、サックスはセクションとしてもっと団結を(笑)
金管はこの調子で、もうちょっと立ち上がりを早く、それからばてないようなペース配分と体力?
パーカッションは、とにかく人数を‥‥あと3人くらいは絶対にいるんだよね(大粒涙)

それから中低音、ユーフォがあと2人、テューバも2人(泣)

全体にやっぱり精一杯になっちゃうのは人数もあるだろうなぁ‥‥
四十七士で70人バンドに対抗するのは苦しいっちゃ苦しい。某審査員が「あとは人数」って開口一番言い切ったけど‥‥わかってるわい(汗)
バンドの核、サウンドが定まってきたから、新しい人が入ってもきっと崩れないで行けるって信じる。
演奏会にしても、依頼演奏にしても、みんなギリギリのスケジュール、無理をしている部分がたくさんあるのも分かってはいるつもり。
人数が多くなれば、そういう負担もある程度は軽減できると思うし。

というわけで‥‥
一緒に演奏する仲間、大々募集です(笑)
  もちろん、全パート!

  かなりブランクあっても大丈夫
  ブランクなしとか、短いブランクで入ってくる人の方が
  少ないんです

   とりあえず、忘年会から^^;;


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